choke on it and die

The Cardigansの曲の一部から取りました。死にたくなる時によく聴きます。

希死念慮

中学のとき通ってた塾の先生が、「一番綺麗な死に方は凍死だよ」って教えてくれたから、私はいつも死ぬなら凍死がいいなって思ってた。

でも、凍死って低温のなかでヘモグロビンと酸素の結合が強くなることが原因で、肌の色がサーモンピンクに変化するらしい。(文系だからちゃんと理解してないけど笑)肌艶がいいと言えば聞こえがいいんだろうけど、人間味はないかもしれないなあ。

そう考えると、物理的には「綺麗に死ぬ」ことは無理なのかもしれない。

というか、人間、精神的にも肉体的にも、「綺麗」に死なないんじゃないか?

父親から「お前は100歳まで生きろよ!」と言われたんだけど、冗談じゃない。あと80年も生きてられっかよ、って感じで反論したら、せめて平均寿命の85歳ぐらいまで生きるやろ、と言い返された。

あと65年も生きたくないんだけど。生きてて楽しいって思うこともあるけど、辛いことの方が多い。今までもこれからも。

私はこれからの日本の未来の為に、言うほど長生きはしたくない。なるべく若くで死にたい。もちろん今じゃないし、ここ数十年じゃなくて、ちゃんと就職して、できれば結婚して、できれば自分の子どもを授かって、できれば孫まで見ることができて、「アイツ、意外とやるやん。」って周りから思ってもらえるくらいの金を残して、この世をお暇したいわけだ。なるべく他人に迷惑をかけずに。

まあ、まだ死んでたまるかって感じだけど。前に学食でお昼食べてた時に早死にしたいって言ったら、「そういう人ほど長生きするよねw」って言われたのがかなりムカついたから、てめえが死ぬまで生きといてやるわ、と思った。そんなこと口には出さないけどねー。

 

生きることと死ぬということに執着心を持ち始めている。

最近、なるべく早死にする為にやってたたばこもヤケ酒もやめたから、ちょっと寿命が伸びたかもしれないな。